HAMALOG

2回目の中国赴任となった駐在員の生活情報や建築情報などを発信していきます。

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一級建築士合格後の学科試験を一年ぶりに解いてみた(法規を除く)

一級建築士の学科試験の合格発表が発表されました。
合格基準点は97点と高かったものの、合格率は22.8%と前年と比べて4.5%上がっており例年と比べると易しい試験だったようです。

 

あわせて学科試験の問題が公表されたていたので、約1年ぶりに一級建築士試験の問題を解いてみました。
法令集はすでにメルカリで売り払ってしまっているので、法規を除く4科目を解きました。

 

まずは計画・・・1問目「ソシオペタル」名前は覚えているが意味を忘れた。が、他の3択の意味がわかったのでなんとか正解!
2問目、3問目なんとなくで正解!
4問目は2択まで絞り込んだものの「隙間なし天井」に惑わされて不正解。
5問目は正解したものの6〜9問まで連続不正解。

その後も初めて一級建築士試験を受けたかのような新鮮な気持ちになり、眠気をこらえながら問題を解いていった結果・・・。

 

計画・・・・・・12点
環境・設備・・・  9点
構造・・・・・・17点
施工・・・・・・  9点
合計・・・・・・47点

 

いや〜去年合格しておいてよかった!
合格後、中国に赴任して日本語、建築とは離れた生活をしていたとはいえ、こんなに忘れているとは思わなかった。
得意だった施工がここまで低い点数になることは想像つきませんでした。

 

今年、残念ながら学科不合格だった方達へ!
合格者でさえ一年間勉強しなければ、これだけ忘れます!
毎日5時起きで習慣にしていた勉強も、合格後はスッカリ勉強もしなくなり7時に起きる生活になりました。人間楽な方に流れることは簡単です。

今年受験した方は、今年勉強したことを忘れずに、今からまた勉強することをお勧めします。これから勉強すれば余裕で間に合います。
今年の試験問題の復習をしながら、来年に向けて課題を見つけて計画的に勉強していってください。

 

自分も一級建築士と恥ずかしくないよう、復習しながら勉強し直します!

一級建築士の勉強方法 〜製図試験の心構え〜

一級建築士の学科試験が終わり、製図試験の準備が始まっています。
各学校の試験総評を見ると今回の試験は易しい試験だったと言われています。
易しい理由は過去問の比率が高かったようなので、独学者もチャンスが高い試験だったんじゃないかと推測します。
各学校の合格推定点は、「総合資格学院98点前後」「日建学院96±1点」「TAC96点」とのことであり、自己採点が95点以上であれば迷わず製図の準備をするべきです!


すでに資格学校のコースが開講されているので、学校に通っている方が多いと思います。
ぼくも製図試験ではTACに通うことを選択しました。
「TAC」を選んだ理由は、単純に学費が安いからです。
個人的にはどこの学校に通っても結果は一緒で、学費とやる気は反比例すると考えています。
今年度各学校の費用を比較すると「TAC」であれば「総合資格学院」、「日建学院」の半額の費用で済みます。

 

・総合資格学院(費用47万円)
課題が充実している

・日建学院(費用45万円)

・TAC(費用22万円)

 

どこの学校も特長は様々ですが、「TAC」の特長は課題が少ないことではないでしょうか。
課題数は8種類のみで、基本的な課題を中心に面積や吹き抜けなど課題を少し変えた応用課題が+αある程度でした。
大学卒業以来、製図とは無縁だったたため、この課題数をじっくりとできたことは「よかった」です。
他社の課題を聞いていると、課題数が多すぎて課題を解くことだけで精一杯だったと思います。

 

最近の製図試験の傾向としては、従来のパターンとは変えてきている傾向があるので、各学校も対策をしていますが、ほぼ当たっていません。
最近の傾向だと用紙がA2になっていたり、地盤断面図の記載、防火区画(特定防火設備)、コンセプトルームなどが挙げられます。
最近の傾向の対策は必要ですが、今年も初出題の事例があると想定できるので、基本的に資格学校の課題だけを解いていれば大丈夫ということはありません。
そのため日頃課題だけでなく想像力を高めて対策を考えた方が良いです。

 

製図試験の心構えとしては、学科と異なり製図試験の合格率は約40%と高いので、大部分の受験生が選択するであろう図面を書くことが大切です。
少数派は一発不合格になる可能性はありますが、大多数が選んだもので一発不合格になることは、まずありません。

例えば昨年だと、ぼくはプールは2階に配置しました。これは受験前からプールの階指定がなければ2階に配置すると決めていました。
これは各階に配置する課題を解いた結果、2階に設置することがプランニング、断面図などで圧倒的に簡単になるからです。このことは大部分の受験生は理解していたので、TACの試験後の結果を見ても圧倒的に2階が多かったです。
結果としては1階でも3階でも合格している方はいたようですが、合格者の大部分は2階を選んでいたと思います。

 

試験中に悩むことがあったら、客観的にみて大多数が選ぶであろう選択をすることが大切です。

一級建築士の勉強方法 〜「諦めない」、「神頼み」の仕方〜

一級建築士の学科試験まで残り1週間です。


ここまで頑張ってきた人は、ラストスパートです!
最後の最後まで「諦めない」で全力を尽くして頑張ってください!
ここまで勉強できなかった人は、「神頼み」です!

今回は試験の「諦めない」「神頼み」の方法をお伝えします!

 

 

はじめに

ぼくは大学入試や国家試験などのテストにはコツがあると考えています。
特にマークシート方式では、数字の選択になるので勘でも正解することができます。
建築士試験では4択なので、正解率は25%。
一問分かれば3択になり、正解率は33%。
二問分かれば2択になり、正解率は50%。
三問分かれば1択になり、正解率は100%。
一問でも正解が分かれば、正解率は100%です。
試験のコツが分かれば、この正解率を若干(数パーセント)上げることができます!

 

まずは解く

まずは1問目から問題を解いていきます。
選択肢を読み不正解であれば番号に×を付けて次の選択肢に進みます。
分からなくても怪しいと思った問題は△を付けて次の選択肢に進みます。
まったく分からなかった問題は無印で次の選択肢に進みます。
正解が分かった場合は番号に○を付けて次の問題に進みます。


最後まで解いて確実に正解だと自信がある問題はマークシートに記入します。
この時7割程度マークできることが理想です。
もしマークできた問題が7割に満たなかった場合は、△を付けた選択肢など少しでも自信のある問題をマークして7割程度マークできるまで持っていってください。

 

諦めない!神頼み!【1】

マークした後は、選択肢1の数、選択肢2の数、選択肢3の数、選択肢4の数を数えてください。

理想の選択数(問題数/4択)

計画    4〜6個
環境・設備 4〜6個
法規    6〜8個
構造    6〜8個
施工    5〜7個

上記の個数に著しく満たない場合、空欄の選択肢は満たない選択肢の可能性が高いです。


例えば計画のマークした数が下記の場合(16個マーク済)

選択肢1の数ー4個、選択肢2の数ー1個、選択肢3の数6個、選択肢4の数5個

空欄の選択肢で2に×が付いていない場合は、すべて2にマークします。

 

記入している問題が間違っていると信頼値は低くなりますが、鉛筆を転がして選ぶよりは確率は高くなると思います。

 

平成30年度の解答例

平成30年度の解答例は下記の通りです。

計画
選択肢1の数ー6個、選択肢2の数ー4個、選択肢3の数6個、選択肢4の数4個

環境・設備
選択肢1の数ー4個、選択肢2の数ー6個、選択肢3の数6個、選択肢4の数4個

法規
選択肢1の数ー6個、選択肢2の数ー8個、選択肢3の数8個、選択肢4の数8個

構造
選択肢1の数ー8個、選択肢2の数ー7個、選択肢3の数8個、選択肢4の数7個

施工
選択肢1の数ー6個、選択肢2の数ー6個、選択肢3の数6個、選択肢4の数7個

 

選択肢の記入数が見事に当てはまっています!

 

諦めない!神頼み!【2】

マークを記入していくと同じ選択肢が連続する場合があると思います。
あまり続くと「あれっ?」て思いますよね。
3個以上並んだ時は、少し注意が必要です。
ケアレスミスなど起きている場合もあるので、見直しでよく問題を見た方が良いかもしれません。
ただし平成28年の法規で5問連続で選択肢2という例があるので、必ずしも間違っているとは限らないので注意が必要です。

 

最後に

基本的に法規以外の試験は時間が余ると思います。
余った時間は退出、睡眠などせずに最後まで諦めない姿勢は必要だと思います。
特に選択肢が偏った場合は、偏りが多い問題だけでも見直すとケアレスミスの発見につながるかもしれません。
最後の最後まで「諦めない」「神頼み」で運を味方に付けて悔いのないよう試験にのぞんでください!

 

信じるか信じないかは、あなた次第です!