広州出張のついでに広州塔(広州タワー)に登ってきました。
広州塔の特長
広州塔は広州テレビ局のタワーで、設計はイギリスのアラップ社が行なっており、「広州新情景」をテーマとし、建物は「小蛮腰(くびれの美しい女性の腰)」と呼ばれています。
高さ600メートル、展望台は433m、屋外展望台は488mにあり、2012年時点では世界第4位の高さになっています。
2010年9月にオープンし、通常の展望台の他に屋外展望台では、観覧車、フリーフォールなど大型遊戯物も設置されています。
入場料(2019年7月現在)
433m展望台チケット ・・・・・・・・・・・・・・・・150元
450m展望台+フリーフォール ・・・・・・・・・・・・・228元
460m展望台+観覧車・・・・・・・・・・・・・・・・・298元
488m展望台+フリーフォール+観覧車+屋外展望台 ・・・398元
今回は出張中で時間もなかったので、433m展望台のチケットを買って登ってみました。
433m展望台からの景色
珠江のゆっくりした流れを見ることができます。
高いビルも見下ろせて小さく見えます。
433m展望台でできるアトラクション
広州タワーには、チケットごとに観覧車、フリーフォールなどアトラクションに参加できる仕組みになっています。
433m展望台のチケットでは、展望台からの観覧のみですが、展望台には一部ガラス張りの床で写真を撮るといったアトラクションが2箇所あります。
かなり高いところなので下を見るとスリルを味わうことができますが、個人的には中国製というところにスリル感が倍増している気がします。
ぼくが行った時は平日の昼間で5〜10人の列がありました。
まとめ
今回は出張のついでだったので昼間の訪問でしたが、写真などをみていると夜の広州タワーはライトアップされていてとても綺麗でした。
滞在時間は約1時間で、タワーも広州の中心部にあるのでアクセスも良好で行きやすいので、広州出張、旅行のついでに訪れてみてください。