久しぶりのブログ!
転職から約1年が過ぎ、仕事にも慣れてきたかと思いきや衝撃のタイトル。
激動の1年間を振り返りたいのですが、もうすでに会社がヤバイです!
今の率直な気持ちを述べますと「ベンチャー超恐えぇぇぇっ!」。
ひとまず今の会社の状況を説明します。
①業者への支払いが遅れている
業者への支払い遅延金の総額約○億○千万円!
何も状況を聞いていない担当者まで支払い催促の電話が入ってくる。
業者から「この会社大丈夫なの?」→「危ないよ」→「転職先紹介しようか?」と電話がかかってくる。
②給料の支払いが遅れている
3ヶ月連続給料の遅配。
今のところ遅れながらも支給はされていますが、給料が遅れる連絡はなくなる。
③税理士の解任
決算前に突然顧問税理士が解任される。
詳細は不明・・・。
④役員の退職
役員が2名退職・・・。
理由は社長との意見の相違。
⑤従業員の退職
従業員の数が創業時の約半数に減少。
毎月1名退職していってます。事務所がガラガラ。
⑥銀行からお金が借りられない
銀行からの借金は0!無借金経営!
実情は銀行から1円も融資が受けられず。
そしてカード会社のローン審査も通らず・・・。
⑦債権回収代行業者からの借入
銀行融資が受けられないので、不動産担保ローンなどに申込むもすべて審査通らず・・・。
最後の望みで債権回収代行業者へ借入の申し込み!
数社申込んだ結果、やっと一社から融資額○千万円をGET。
手数料10〜20%/月で○百万円の支払い。
闇金より高いんでないの?と思うが、社長は危機を乗り切ったと満足。
⑧帝○データバンクの倒産リスク
聞いたところでは帝○データバンクの倒産リスク10点満点中10点満点!
※帝国データバンクの倒産リスクについて詳しい方、この状況を教えてください。
社長はヘロヘロになっていますが「俺は負けないっ!」と事務所で叫んでいます!
のぞみは12月に投資家から10億円の追加投資を受ける見込みらしいです。
毎月同じようなことを言っていますが・・・。
ただ銀行からの融資がない無借金経営のため不渡りはないので、会社が倒産するには社長が諦めるか、債権者から裁判に訴えられるしかなさそうです。今のところ月末のファクタリングの返済が一番危ない状況。こんな状況ですが意外にも社員は冷静。というか業者への支払いストップしているので仕事が進まず待ちぼうけという感じ。
落ち着いてほとぼりが覚めたらベンチャー企業への入社からの珍道中をブログで振り返っていきたいと思います。
最後に転職活動を行っている方へ一言
「ベンチャー辞めとけ!」